■子宮頚がんについて■
子宮頚がんは子宮頚部(膣部)に発生するがんで、全体の99%がHPV(ヒト・バピローマウイルス)の感染が原因で起こります。日本では毎年約8000人が新たに発症し、約2500人が死亡しています。発症する年齢は20〜80代と幅広いが、特に20〜30代の若い層の発症がこの20年で2〜3倍に増えています。
HPVはありふれたウイルスで、性交渉があれば誰でも感染する可能性があります。感染しても9割はがんにはなりませんが、がんになる場合も5〜10年の年月がかかります。がんになっても早期の場合はほとんど無症状で、症状が出るころにはがんが進んでいることが多いのです。ただ、がんになる前から子宮頚部の細胞に異常が現れるため、定期的にこの細胞を調べる検診を受ければ、がんになる前に予防できます。
OECDに加盟する23ヶ国で子宮頚がんの検診受診率を比べると日本は23.7%と最下位。最も高かったのは米国で82.6%、平均は52.8%でした。
検査を受けることは自分にとって必ずプラスになります。“異常なし”ならば安心を、問題点があれば治療を受ける機会を得ることが出来るからです。(平成20年9月10日産経新聞より抜粋)
豊島区でも20才以上の女性を対象に11月末まで子宮頚がん検診を行っております。無料で受診が出来ますので、自分は大丈夫と思い込まずこの機会をぜひ利用してみてはいかがでしょうか。 |
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