便潜血検査
以下の項目に該当する方は大腸カメラ検査の受診を推奨します!
- 便潜血検査で陽性と診断されたがまだ精密検査を受けていない
- 血便や下血がでた
- 排便後に便器内に血が出ていた
便潜血検査とは
便潜血反応検査は、大腸ガンを診断する検査のひとつとして行われています。大腸ガンの多くは大腸の出血を伴うので、便に血液が混入しています。この検査では便中に混入した血液(ヘモグロビン)を検出し、大腸からの出血の有無を確認しています。陽性と診断された場合は自覚症状がなくても大腸の精密検査(大腸カメラ検査)を受ける必要があります。
<便潜血検査陽性で疑われる疾患>
- 大腸がん
- 大腸ポリープ
- 潰瘍性大腸炎
- クローン病 など
上記に挙げた疾患は便潜血検査で陽性となる代表的な疾患です。もちろん上記以外の疾患が原因で便潜血陽性と診断される事もあります。
便潜血検査の検査方法
便潜血検査は2日続けて便を採取していただきます。
上図の検査キットが医療機関にございます。説明書に記載されている通り便を採取していただき、医療機関までご提出下さい。およそ1か月後に検査結果が医師会からご自宅に郵送されます。
お問い合わせ
当院では「お尻からの出血」「便潜血検査陽性と診断された」等でお困りの方の不安を払拭していきたく思います。皆様の健康を守り、そして貢献していけるように患者様に配慮した苦痛の少ない大腸カメラ検査をご提供します。「お尻からの出血」や「便潜血検査陽性と診断された」でお悩みの方は一度ご相談下さい。